ロジスティクス営業部の部長をしております。
業務内容としては、新たな顧客の開拓、そして新規事業の創造です。
私は平成24年の11月に入ったばかりのまだまだ新入社員です。(笑)
この会社の社歴は浅いですが、物流業界に身を置いてからはかれこれ20年以上になります。
もともと学生時代にやっていた大手運送会社の引越のアルバイトがこの業界に足を踏み入れるきっかけでした。
仕事が楽しかったのが一番ですが、当時はまだバブル全盛の時代でしたのでバイト代もよくって、就職活動の際も迷わず物流業界を選びました。
就職したのは宅急便で有名な大手運送会社でした。長いこと川崎や横浜など、地元神奈川で勤務していましたが、33歳の時にその会社の板橋事業所に転勤になり、そこで小笠原社長と出会いました。
今思えばまさに運命の出会い!その出会いが私の人生のターニングポイントになった訳です。
新しい風を吹かせるのが僕の仕事だと思っています。
当社は元々とあるクライアント様の物流業務を一括に請負うということでスタートした会社ですので、運送業務にとどまらず、倉庫業などもやっております。
しかしながら、まだまだ運送業としての比重が大きいのが現状ですし、クライアント様も拡げる余地は十分にあります。
この運送部門に頼っている現状を変えて、倉庫保管業務や流通加工業務といった、新たな事業の柱を増やしていくことが、私の使命だと考えています。
事業の柱を増やせば経営的にも安定するでしょうし、いろんな可能性を生み出すことで、ドライバーの負担も軽減できます。
やっててよかったなと思うのは、うちのドライバーを褒められた時はうれしいですね
運送の仕事と言うのは荷物を受け取って、運んで、安全にお届けするというお仕事で、言ってみればやって当たり前の仕事なんですね。
だから評価とか感謝ということは滅多にない。それがベースなんです。
でも、たまにお客様から感謝の言葉をいただくと、当たり前以上の何かをお届けできたんじゃないかなと、すごくうれしくなるんですね。
そこが一番喜びをを感じる時ですかね。
そうしたことの積み重ねが、「ゲートオンロジスティクス」という会社の信用になりブランドになっていくのかなと思っています。
総合物流とか3PLと名乗っている会社は世の中にいっぱいあると思うです。
聞こえはいいですが、そのほとんどは、言ってみれば人のふんどしを借りてやっている仕事です。
もちろん、当社もいろんな同業の会社とタッグを組んで仕事をしています。
でも私の理想は規模は決して大きくなくても、自分たちの手でやる仕事、手作りの仕事を提供したいと思ってます。
保管とか加工とかも自分たちの手ででぜんぶ責任もってやりますよと。そして配送も僕等の車で運びますよと。
それが新社屋が出来た今だからこそ出来る仕事だし、それがゲートオンの仕事なんだと思います。
自分たちの手で提供できるサービスをきっちりやる。これが私の考える〝責任のある仕事〟だと思います。